夢
私、本日、夢を見ました。
ある男性の夢です。
髪が少し長めで、真ん中で分けている。
身長は170後半ぐらい。かなり細身。
はぁ、そうなんです。
私が高校生時代に想いを寄せていた方だったんです。
最近は全く思い出すこともなく平和に過ごしていたのですが、
今日夢に登場してきたことで私の心の中はARASHIでした。
しょーもないですね。
でも、なかなか乱れていました。
この方は年上でして、確かな年齢は知りません。
ただ、私が高校生の時に塾講師をされていて、20代ではないことを
風の噂で聞いていたので、私とはかなり年齢差があることでしょう。
私の家庭は両親に年の差がある上に、私が兄弟と9歳離れているので
私が好きになる方のあまり年齢を気にしていませんでした。
高校生が塾講師に憧れを抱くなんてことはありふれたことで…
そんな恋が叶うのはとても少ない確率で…
告白しようなんて考えもありませんでした。
そして、誰にも言ったことがありません。
こんなありえない恋をしている自分自身を誰も肯定してくれるはずがなく、
なによりも自分が1番アホらしいと思っていたのです。
今思えば、高校生の勢いで恥ずかしいぐらいアタックをしていた方が
こうして夢に出てきたぐらいで心を乱されるようなことにはなっていなかったでしょう。
なぜこうも心が簡単に動いてしまうのでしょうか。
あの人はもう私の存在すら忘れているかもしれないのに。
きっと後悔が残りすぎているからでしょうね。
当時の私の気持ちや、あの人のいいところが思い出されると、
小っ恥ずかしい思いやまだどこかで会えることはないだろうかと
淡い期待を抱いてしまいます。今でも。
人間1人の影響力は見えないところで莫大な力をもっているのかもしれません。
なんとも恐ろしいことです。
でも、あの時あの人を思うことで頑張れた日々は
とても幸せでした。
またこんな気持ちが私に訪れますように。
今日はここまで。では、また次回のブログで。