三日坊主の思考回路

三日坊主でも色々考えてる。

 

私、本日、夢を見ました。

 

ある男性の夢です。

髪が少し長めで、真ん中で分けている。

身長は170後半ぐらい。かなり細身。

 

 

はぁ、そうなんです。

私が高校生時代に想いを寄せていた方だったんです。

 

 

最近は全く思い出すこともなく平和に過ごしていたのですが、

今日夢に登場してきたことで私の心の中はARASHIでした。

 

しょーもないですね。

でも、なかなか乱れていました。

 

 

この方は年上でして、確かな年齢は知りません。

ただ、私が高校生の時に塾講師をされていて、20代ではないことを

風の噂で聞いていたので、私とはかなり年齢差があることでしょう。

 

 

私の家庭は両親に年の差がある上に、私が兄弟と9歳離れているので

私が好きになる方のあまり年齢を気にしていませんでした。

 

 

高校生が塾講師に憧れを抱くなんてことはありふれたことで…

そんな恋が叶うのはとても少ない確率で…

告白しようなんて考えもありませんでした。

そして、誰にも言ったことがありません。

 

 

こんなありえない恋をしている自分自身を誰も肯定してくれるはずがなく、

なによりも自分が1番アホらしいと思っていたのです。


 

今思えば、高校生の勢いで恥ずかしいぐらいアタックをしていた方が

こうして夢に出てきたぐらいで心を乱されるようなことにはなっていなかったでしょう。

 

 

なぜこうも心が簡単に動いてしまうのでしょうか。

あの人はもう私の存在すら忘れているかもしれないのに。

 

 

きっと後悔が残りすぎているからでしょうね。

当時の私の気持ちや、あの人のいいところが思い出されると、

小っ恥ずかしい思いやまだどこかで会えることはないだろうかと

淡い期待を抱いてしまいます。今でも。

 

 

 

人間1人の影響力は見えないところで莫大な力をもっているのかもしれません。

なんとも恐ろしいことです。

 

 

 

 

でも、あの時あの人を思うことで頑張れた日々は

とても幸せでした。

 

 

 

またこんな気持ちが私に訪れますように。

 

今日はここまで。では、また次回のブログで。

映画感想「ピースオブケイク」

さて、ブログを始めて2日目です。

 

本日は多部未華子さんと綾野剛さんが出演している

ピースオブケイク」を見ました。

 

全くなんの情報も知らずに見たのですが、

何の情報もなく見たことがよかったかもしれません。

 

 

綾野さんの犬系男子具合がたまらんでした。

 

 

あぁ、誰か共感してください 笑

とても素敵だったんです。

 

 

劇中、多部さんが、

「不幸の準備をしている」

と心の中で思っているシーンがあるのですが、

私、とても共感いたしました。

 

 

幸せなことがあると嬉しくなって喜びますが、それはいつまでも続かないものです。

どこかで今日感じた幸せの分、不幸も訪れるのだろうなと考えてしまう。

あるあるですね。ネガティブなんでしょうか?

どうでもいいですね。

 

 

映画は、なんともどこかで今も起きているのではないかと思うぐらい、

普通の女性や男性の恋愛を題材にしていました。

 

決して綺麗事だけではない男女の関係。

 

そして綺麗事だとか言う前になにも起こらないわたしの日常。

 

 

くそーーー!

 

 

 

なぜだ…

 

(映画の感想と言いながら半ば人生に対しての不満でしたが、こんな日もあります。

では、また次のブログで)

 

 

映画感想「怒り」

今日のお昼頃に映画「怒り」を見ました。

なんとなくこの映画を見た感想を残しておきたくてブログを開設 笑

三日坊主は先を見ない行動力で生きています。

 

「怒り」を見た人たちはどう思ったのだろう。

 

 

気になって少し映画のコメントサイトをのぞいてしまいました。

そこには「単にキレやすい若者」「本来伝えたことがピンボケしている」等

映画を愛好している人たち、賢そうな人たちが難しいことを言っていました。

 

 

 

やっぱり様々ですよね、意見なんて。

とはいえ、私はこの意見を共有したい欲があって同じようなコメントを探したのですが、見つかりませんでした。

 

私が共有したい感想、それは…

 

 

この映画、愛じゃね? です 笑

 

 

さて、このバカが言いそうな感想。そりゃどこにもないですよね。

まぁ私が賢いわけではないので仕方ありません。

 

この「怒り」のストーリーは3つの状況が同時進行で描かれるため、ついていくのが大変でした。

 

その中でも私が印象に残ったのが妻夫木聡さんと綾野剛さんカップル。

2人の出会いはなかなか良くないんですが、

信頼関係ができていくに連れてステキなカップルになっていきます。

 

綾野さんの素性がわからないので信頼しつつも心のどこかでは疑ってしまう妻夫木さん。

あることが原因で、突然綾野さんは妻夫木さんの元から姿を消してしまいます。

もう戻らない恋人を想い男泣きする妻夫木さんに泣けてしまいました。

 

切ない。

 

映画中、妻夫木さんのお母さんが

「あなたは大切なものが多すぎるのよ」

と妻夫木さんに優しく言うシーンがあるのですが、このセリフが後々響きます。

 

 

妻夫木さんは綾野さんを探してある女性にたどり着きます。

その女性は綾野さんが戻らないことを伝え、綾野さんに言われたことを教えてくれました。

 

 

「私も言われたんです、大切なものが多すぎるって。大切なものは増えるんじゃない、減っていくものなんだって」

 

 

何とも人生を表しているなと思いました。

物が多い私はギクリとしました。物が少ないと本当に大切なものがわかるようになるんでしょうか。

本当に大切なものを大切にできる人間になりたいですね。

これが人間の愛…美しいなぁ…。

 

 

ああ、そういえば映画の感想でした 。

森山未來さんの演技が素晴らしすぎて

実在する人物ではないことを知りながら

握りこぶしをぶつけて やりたい気持ちになりました。

 

 

だれか、こんな薄い感想でも共有できる方はいないんですかね〜

では、また次のブログで。